調理時間:約3分
余っちゃったイチゴが、あっという間に美味しいいちごジャムに変身!
ジャムって、作るのがすごく時間がかかるものですよね。でもこの方法で作れば、忙しい朝でもレンジで簡単に本格的ないちごジャムが作れちゃうんです。
パンはあるけど、ジャムがない…なんて時にとっても便利なレシピです。とても自然な味のジャムで、アイスクリームにかけても美味しいですよ♪
ムッシュによると、知る人ぞ知る“歌姫に捧げるスイーツ”ピーチ・メルバのメルバソースとしても使えちゃうそうです。
コーヒーカップを使います!
材料(1人前)
- 苺 2粒
- はちみつ 少々
※砂糖でもOKです! - 白ワイン 小さじ1杯
- レモン汁(ポッカレモン)
作り方
- 包丁でイチゴのへたを落とし、1cm角に切り、コーヒーカップに入れます。
- うまみを出すため、白ワインを小さじ1杯入れて混ぜます。
- はちみつ(砂糖)を適当に入れて混ぜます。
- カップにラップをします。
- 電子レンジで加熱します。(600Wで60秒)
- レンジから取り出し、ラップを外して軽くかき混ぜ、再び電子レンジで加熱します。(600Wで30秒)
※水分を飛ばすためにラップを外します。 - 一度様子を見て、また電子レンジで加熱します。(600Wで30秒)
※使うイチゴの種類、大きさによって加熱時間を調整してください。 - <ここがポイント!>レンジから取り出し、最後にレモン汁(ポッカレモン)を2滴ほどかけると味がしまります!
これで完成です!
レンジから出したばかりだと熱くて水気が多いですが、少し放置しておけば水分が飛び粘度が出てきて、ジャムらしくなりますよ♪
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超簡単ジャムレシピシリーズ♪
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あるとよい調理器具
- コーヒーカップ
- 包丁
- スプーン
- 電子レンジ
“ムッシュ髙木のおウチでかんたん!裏ワザレシピ” Produced by Xシェフ
髙木裕美知シェフ(ムッシュ髙木)プロフィール
1953年、北海道・旭川生まれ。元オークラアカデミアパークホテル総支配人兼総料理長。元グァムホテルオークラ「フランボヤン」料理長、元ホテルオークラ東京レストラン「カメリア」副料理長。天皇皇后両陛下や皇太子殿下宿泊の際は料理責任者を務める。ムッシュ高木は、素材の声に耳を傾け、「食事の喜び」をテーマに料理を創る。使う食材はフレンチでも、薬膳料理のようにお箸でも食べられる。翌朝の目覚めがとても健やかな「毎日食べたくなる、からだにやさしい食事」だ。庶民的感覚も持ち合わせ、飾らないユニークなキャラクターでも人気を博している。食を通したオリジナリティ豊かな発想で“闘うシェフ”とも呼ばれる。 →もっと詳しいプロフィールへ
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